2017年10月28日
★秋祭りのお知らせ★


今年もやります、
文具のオカモト 秋まつり
9社のメーカーがやってきて、実演販売?します!
そして今年は、あのリコーがイベントアプリを提供してくれるそうです。
TVでもよく目にする
『あなたの描いた絵が、画面の中で泳ぎます!』
というアプリです。
アプリと言ってもスマホは必要ありません。
プロジェクターを使って壁に投影します!
まだ現物は見ていないのですが、とっても楽しみです。
このほかにも人気のイベントを準備しております。
11月10日・11日は
是非 文具のオカモト 秋まつりにお運びください!
BY あまがえる
2017年10月24日
★アナログイラスト作成過程★
最近はデジタル(PC・スマホ)などでもイラストが描けます。
あまがえるは古い人間なので、いまだにアナログ(紙にペンで手描き)です。
今日はそのめちゃくちゃな作成過程をのせます。
上手な人から見ればひどい事限りない画像ですが、これから描いてみたい方の参考になれば………
雑過ぎて参考にならないよと言われそうですが。
けっしてネタが無いわけではありません。
では始めます。(強制開始)

紙と鉛筆を用意し、描きたいキャラクターを下書きします。
あとからペンでなぞって描くので、なるべくなら薄く、そして細かいところまできちんと描きこんだ方が綺麗に仕上がるかと思いますが、あまがえるは雑です。

慣れない人はお手本を模写するのがお勧めです。
模写しすぎると自分のオリジナリティーが消滅するので注意が必要です。

下書きができたら水性顔料インクのペンか、マンガ用つけペンとインクでペン入れ(下書きをなぞる)します。
つけペンは先端がとがっているので、画用紙などに描くと紙が破れるので注意。
つけペンで描きたい人は上質紙110K以上かケンパスがお勧めです。(紙質のイメージとしては分厚いコピー用紙)
油性のボールペンは鉛筆の下書きの上から描きにくく、線も美しくないのでお勧めしません。
油性マジックは線が膨張し、コピックで色付けすると滲んでしまうので注意。
ペン入れが終わったらインクが乾くまで放置(乾燥)します。
下書きを消さなくてはならないのですが、インクが乾く前に消しゴムでこすると、インクが広がって取り返しのつかない事になります。
どうなってしまうのか気になる人は試してください。
二時間ほど乾かした後、よく消える消しゴムで下書きを消します。
紙を被らないように優しく、そして綺麗に消します。
香り付きの可愛い消しゴムとか、色つきの可愛い消しゴムはダメです。
よく消える実用重視の事務用消しゴムにしてください。
消しゴムが汚れたら、別の白い紙にこすりつけて汚れを落としてください。
イラストが汚れてしまいます。
描き忘れがあった時はすべて消し終わってからペンで書きたします。
途中で描き足すと、うっかり消しゴムでこすって……取り返しのつかない事に…(嗚咽)


綺麗に下書きがなくなったら色を塗ります。
基本は薄い色から塗ります。
このイラストなら肌色→黄色い飾り→青い飾り→灰色の部分→赤い部分→黒い部分→金色の部分→白のハイライト→汚れた部分、はみ出した部分をホワイトで修正します。

が、あまがえるはアホなので、好きな場所から塗ってしまいました。
肌色→髪の毛(赤を二種類塗り重ね、黒を重ね塗り)→黄色い部分→青い部分→赤い部分途中まで→黒い部分途中まで→赤い部分途中の続き→緑の部分→黒い部分残り→金色の模様、縁飾り部分→灰色の部分(ホワイトで模様を入れたが、適当過ぎて自己嫌悪に陥り、挫折)→オレンジの飾り(最初から失敗したので適当)→房飾りに銀で線入れ→背景を悩んだ結果適当に模様を描き入れ完成
使用した画材

ペン入れは『寺西』のドローイングペン0.03~1.0
髪の毛、目、顔の輪郭、服、装飾など場所によって太さを使い分けます。
3種類ぐらいあれば十分です。

肌色、目の色はアルコールインキ『G・Too』のコピック
発色と塗った時の質感が綺麗で漫画のカラーイラストなどにもっともよくつかわれている画材です。
重ね塗りすると濃くなっていきますが、紙に染み込みやすいのでスケッチブックやノートなどは裏移りしないように下敷きや厚紙を挟んで使います。
あまがえるはE00番E51番しかもっていないのでこの二色で塗っています。

髪、服、模様は『呉竹』のリアルブラッシュ(水性)を使用しています。顔料系で発色がよいですが、乾きが遅いです。
混色しやすいので水彩絵具と似た使用感があります。
重ね塗りし過ぎると紙が水分を吸い過ぎて歪んでくるので注意。

細かい模様、黒い部分は『呉竹』筆ペン(太字・細字)と『パイロット』ジュースアップの金・銀、『ゼブラ』サラサの金・銀・白を使いました。
他にポスカの白(細字)も使っています。
ポスカはホワイトの代わりに使用したのですが、インクが出過ぎるのと、乾くのが超遅いので失敗しがちです(あまがえるがぶきっちょなだけ)。

カラーイラスト用品はこんなバケツみたいなケースに入れて保存しています。
コピックなどは高価なのですが、使わないと乾燥してしまうのでじゃんじゃん使いたい……です。
秋の夜長、皆さんも漫画家気分で塗り絵してみませんか?
(これ、ぬり絵講座だったっけ?)
BY 老眼がつらい あまがえる
あまがえるは古い人間なので、いまだにアナログ(紙にペンで手描き)です。
今日はそのめちゃくちゃな作成過程をのせます。
上手な人から見ればひどい事限りない画像ですが、これから描いてみたい方の参考になれば………
雑過ぎて参考にならないよと言われそうですが。
けっしてネタが無いわけではありません。
では始めます。(強制開始)

紙と鉛筆を用意し、描きたいキャラクターを下書きします。
あとからペンでなぞって描くので、なるべくなら薄く、そして細かいところまできちんと描きこんだ方が綺麗に仕上がるかと思いますが、あまがえるは雑です。

慣れない人はお手本を模写するのがお勧めです。
模写しすぎると自分のオリジナリティーが消滅するので注意が必要です。

下書きができたら水性顔料インクのペンか、マンガ用つけペンとインクでペン入れ(下書きをなぞる)します。
つけペンは先端がとがっているので、画用紙などに描くと紙が破れるので注意。
つけペンで描きたい人は上質紙110K以上かケンパスがお勧めです。(紙質のイメージとしては分厚いコピー用紙)
油性のボールペンは鉛筆の下書きの上から描きにくく、線も美しくないのでお勧めしません。
油性マジックは線が膨張し、コピックで色付けすると滲んでしまうので注意。
ペン入れが終わったらインクが乾くまで放置(乾燥)します。
下書きを消さなくてはならないのですが、インクが乾く前に消しゴムでこすると、インクが広がって取り返しのつかない事になります。
どうなってしまうのか気になる人は試してください。
二時間ほど乾かした後、よく消える消しゴムで下書きを消します。
紙を被らないように優しく、そして綺麗に消します。
香り付きの可愛い消しゴムとか、色つきの可愛い消しゴムはダメです。
よく消える実用重視の事務用消しゴムにしてください。
消しゴムが汚れたら、別の白い紙にこすりつけて汚れを落としてください。
イラストが汚れてしまいます。
描き忘れがあった時はすべて消し終わってからペンで書きたします。
途中で描き足すと、うっかり消しゴムでこすって……取り返しのつかない事に…(嗚咽)


綺麗に下書きがなくなったら色を塗ります。
基本は薄い色から塗ります。
このイラストなら肌色→黄色い飾り→青い飾り→灰色の部分→赤い部分→黒い部分→金色の部分→白のハイライト→汚れた部分、はみ出した部分をホワイトで修正します。

が、あまがえるはアホなので、好きな場所から塗ってしまいました。
肌色→髪の毛(赤を二種類塗り重ね、黒を重ね塗り)→黄色い部分→青い部分→赤い部分途中まで→黒い部分途中まで→赤い部分途中の続き→緑の部分→黒い部分残り→金色の模様、縁飾り部分→灰色の部分(ホワイトで模様を入れたが、適当過ぎて自己嫌悪に陥り、挫折)→オレンジの飾り(最初から失敗したので適当)→房飾りに銀で線入れ→背景を悩んだ結果適当に模様を描き入れ完成
使用した画材

ペン入れは『寺西』のドローイングペン0.03~1.0
髪の毛、目、顔の輪郭、服、装飾など場所によって太さを使い分けます。
3種類ぐらいあれば十分です。

肌色、目の色はアルコールインキ『G・Too』のコピック
発色と塗った時の質感が綺麗で漫画のカラーイラストなどにもっともよくつかわれている画材です。
重ね塗りすると濃くなっていきますが、紙に染み込みやすいのでスケッチブックやノートなどは裏移りしないように下敷きや厚紙を挟んで使います。
あまがえるはE00番E51番しかもっていないのでこの二色で塗っています。

髪、服、模様は『呉竹』のリアルブラッシュ(水性)を使用しています。顔料系で発色がよいですが、乾きが遅いです。
混色しやすいので水彩絵具と似た使用感があります。
重ね塗りし過ぎると紙が水分を吸い過ぎて歪んでくるので注意。

細かい模様、黒い部分は『呉竹』筆ペン(太字・細字)と『パイロット』ジュースアップの金・銀、『ゼブラ』サラサの金・銀・白を使いました。
他にポスカの白(細字)も使っています。
ポスカはホワイトの代わりに使用したのですが、インクが出過ぎるのと、乾くのが超遅いので失敗しがちです(あまがえるがぶきっちょなだけ)。

カラーイラスト用品はこんなバケツみたいなケースに入れて保存しています。
コピックなどは高価なのですが、使わないと乾燥してしまうのでじゃんじゃん使いたい……です。
秋の夜長、皆さんも漫画家気分で塗り絵してみませんか?
(これ、ぬり絵講座だったっけ?)
BY 老眼がつらい あまがえる
2017年10月23日
★第15回イラスト展 開催中★



第15回みんなのイラスト展 開催中
早いもので15回目です。
毎回たくさんのご参加ありがとうございます。
作品の募集は11月15日まで展示は11月30日までとなっております。
人吉球磨は漫画家を目指す方も多くて見ごたえのある作品展になっております。
ご来店の際は是非、メッセージなどお願いします。
BY あまがえる
2017年10月09日
★おくんち祭り★

今日は人吉のおくんち祭りです。
朝から町内の子供神輿がお店の前を通って行きました。
午前中は紺屋町を通り、午後からは九日町を通るコースです。
青井阿蘇神社のおみこしも何十年かぶりに修復されてぴかぴかになったとか。
門前にも屋台がたくさん並んでいます。
ご参拝のあとは是非、文具のオカモトにもお立ち寄りください。
ニャンコ先生がおまちしております。
BY 夏目友人帳映画化めでたい あまがえる
Posted by 文具のオカモト at
10:04
│Comments(0)
2017年10月02日
★アクロボールが超進化★


国内筆記具メーカー最大手のパイロット
次々に新商品を繰り出し、小売店はいきつく暇もありません。
そんな中、お客様からのお尋ねも多かった
アクロボール多機能ペン
ついに販売開始です。

スタンダードな0.7芯の三色(黒・赤・青)+シャープペン(0.5芯) 二色(黒・赤)+シャープペン(0.5芯)
流行の細字0.5芯の三色(黒・赤・青)+シャープペン(0.5芯) 二色(黒・赤)+シャープペン(0.5芯)
四種類ございます。
替え芯ももちろんございます。
滑らかな描き心地のアクロインク。
試し書きもございます。
ご来店の際は是非、お試しください。
BY お腹がすいています あまがえる