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Posted by おてもやん at

2016年05月30日

★下り藤完成★



先日、途中でやめた家門シリーズの下り藤が完成しました。

これも二センチ四方の消しゴムに彫ってあります。
使用したのは細工用カッターです。
0.3のシャーペンで原画を写したのですが、やはり消しゴムに転写するところで
絵がぼやけ、細かな隙間が埋まってしまいました。

勘で彫り進めるしかないですね。



こんな感じで上から彫り始め、次に藤の花の中心を降りる線を削り、
花の部分の隙間を彫って最後に外側を削りました。

外から削る人もいるようですが、あまがえるは作品の細かな部分が揺れるので、なるべく広い面積は
最後までとっておきます。

彫りにくい時はこの限りではありませんが……。

前回の違い鷹の羽根では二か所も欠けてしまいましたが、
今回はうまくできた感じがします。

誰もほめてくれないの自分でほめます。

よくできた。
人間業じゃない。

そう、私はあまがえる。

吸盤の付いた手でもこんな芸当ができます。


BY あまがえる

 


  


Posted by 文具のオカモト at 18:17Comments(0)手作り講座はんこ・スタンプ

2016年05月28日

★無事に終了★


と云うことで、本日の消しゴムハンコ教室は無事に終了いたしました。

本日ご参加いただいたT様。

ご年配の方でしたが、とても先が器用でいらっしゃって、
あっという間に課題の作品が出来上がりました。

消しゴムはんこ教室にご参加くださったきっかけは、

『昔の人で、目が見えない人が木のハンコで日記をつけていたんだよ。
それを消しゴムはんこでできないかと思ってね。』

というお話を聞かせてくださいました。

一文字ずつ「いろはにほへと」と「濁点」「繰り返しの記号」など50本あまりの
木の版をつくらせ、それを使って自分で日記を描いていた人がいるそうです。
最初は代筆で描いてもらっていた日記を、なぜハンコにしたのか。
資料をプレゼントしてくださったので、調べてみたいと思います。

そして、T様がおっしゃるに

『目が見えないのだから、せっかくハンコで書いた日記も点字と違って自分で読むことはできなかったんだよね。
だから、日記って他の人に読ませるためのものでもあるのかなって思ったよ。』

と。

まだ点字の確立されていない時代に作られた、ハンコで書いた日記。

作者は『葛原勾当(くずはらこうとう)』

童謡 「ゆうひ」 の作詞者葛原茲 のおじいさんとのことでした。

間違えた文字を消すための塗りつぶし用の四角形や丸型のハンコまで作ってある
心にくい筆記セット。

目が見えない葛原氏が工夫を重ねて作った実用的なセットに感心したあまがえるでした。

T様も一文字ずつ作って年賀状を押したい!とおっしゃっていました。

出来上がりが楽しみですね。

とても楽しい消しゴムはんこ教室となりました。

次回は6月2日(木曜日)
空きはあと4席です。
お申し込みまだまだおまちしておりますよ~。


BY 家門職人 あまがえる  


Posted by 文具のオカモト at 16:43Comments(0)イベントレポート手作り講座

2016年05月28日

★消しゴムハンコ教室★



まだしつこく家門を彫っています。

今日は一回目の消しゴムハンコ教室。

このあと14時からです。

あと4名受付できますので、お近くの方、よかったら見に来てくださいね。

15時30分まで開催しております。



bYあまがえる



  


Posted by 文具のオカモト at 13:42Comments(0)イベント告知手作り講座

2016年05月26日

★家門を彫る★



無謀でした。

商店街主導のもと開催を企画した「百科自店」100円ミニ講座の準備、というか
自分の肩慣らしに久しぶりに難しい図案に挑戦しました。

2センチ四方の消しゴムに家門を彫る

ネットで探した家門の画像から簡単なものを選んでプリントアウト。
(自家のものはめちゃくちゃ難しいので2センチ四方には彫れないため断念)

トレーシングペーパーに写し取りました。

が、もう不穏な空気。

細かな線が多いので、2Bの芯では柔らかすぎて絵がつぶれ気味になってしまいました。



圧着させて消しゴムに写すので、またぼんやりとした線になってしまう。
次はBの芯にしようと心に決め、彫りながら修正すればいいだろうと
簡単に考えて彫り始めたあまがえる。

まず、周りから……。

今回は細かいので、細工用カッター(刃先角度30度)を使用。
のちにこれが悲劇の始まりとなるとは……。



彫り始めて10分。

『ぎゃあ!』
ぽろっと、残すべき部分が取れる。
それはもう見事にカット済み。

心の中で叫んだあまがえる。

細工用カッターは刃先が鋭く、細かい作業に向いているが、深く切り過ぎてしまうという弱点が!
鼻歌交じりで得意げに作業していたあまがえるに消しゴムはんこの神から天罰が下った。

そう、深く切り過ぎていたため、残すべき線の下まで切ってしまっていたのだ。

それに普通の消しゴムなので、とても柔らかく、弾力があって細かい線を残す作業には向かないと判明。

なぜこの図案にしたのだ、私よ。

心折れ、作業中断3分。

作りなおそうかと5秒考え、
「サンプルだから、いっか。悪い見本にしとこう。」

と云うことで、作業続行。

あまがえるのメンタルはレベル99.
カンストしておるのです。
心は折れるが、アロンアルファ並みの速乾力で修復するのです。

ちなみに、消しゴムハンコはボンドやアロンアルファでは修理できません。
出来てもその場限りでゴムが溶け出すかもしれないので気を付けてください。



そしてさらに彫ること15分。

完成。

結局2か所切り落としてしまいました。

細かな細工用の消しゴムはんこ専用消しゴムと、図案を3センチ四方の大きさにすればちゃんと作れそうな気がします。

家門、かわいいですよね。鳥とか、花とか。

皆さんも、是非チャレンジして見られてはいかがでしょう?。

100円講座もまだまだ募集中ですよ~。

By あまがえる


  


Posted by 文具のオカモト at 16:48Comments(0)手作り講座

2016年05月23日

★油性ボールペンは滲みますか?回答編★


前回先送りにした
油性ボールペンで描いたイラストに色をつけたら滲むのか?
という大実験の結果をご報告いたします。

だれ?ただの自己満足企画とかいったのは?。
ひまじゃない、 暇じゃないのよ!

はい、と云うことで、店内にある油性ボールペンで実験しました。


左の黄色い部分は呉竹の水彩リアルブラッシュで塗りました。
右の肌色の部分はTOOの油性ブラッシュ コピックで塗りました。
真ん中の部分は水でかなりひたひたにぬらしてみました。

さすが油性、水には動じない!
文字を描いてから五分程度しか置いていないので、しつこく色を塗るとこすれて黒っぽくなるかもしれませんが、
ほとんど気になりません。
黄色と云う、黒が目立つ色で塗ったにも関わらず、きれいに発色している点をみれば合格でしょう。

同じように水でぬらした部分にも滲みはありませんでした。

油性、水分には圧勝です。

次に、コピックです。

油性の線に油性のブラッシュで色を塗る。

もう、聞いただけで滲みそうですよね。
ですが、今回は「滲んだ~!」と云う程の溶けだしはないように見られました。

線が細いからか、ぬりかたが優しかったからか。

ただ、ジェットストリームはダメでした。滲むというより、縫った方向に向かって流れたように黒い線が現れます。
コピックのペン先も汚れます。

あとはアクロボールもほわっと流れました。

どうやら最新の低粘度インクは溶けだすようです。
せっかくの描き心地ですが、色をぬるつもりのイラストには不向きと云うことになりました。

逆に、昔からある普通の油性ボールペンは滲みも流れも少ないようです。
ただ、やはり重ね塗りをすればアルコールインキに溶けだす可能性があります。

画像の中で一つ、だらだらに滲んでいるのは
直液式のVボールと云うペンです。
これは水性でしかも液体状のインクが胴体に詰まっている何ともアグレッシブなペンです。
昔からあります。
万年筆のような書き心地と、潔く大量供給されるインクが魅力の一品。
ただ、それゆえに、水には弱いです。
油性のコピックには大丈夫なようでした。

次回はボールペンでマニアックなイラストを描いたらどうなる?
をお送りします。

ひ、ひ、暇じゃないんですよ!


BY あまがえる


 
  


Posted by 文具のオカモト at 15:52Comments(0)筆記具画材

2016年05月20日

★明日は100円商店街★


5月21日(土)人吉ふれあい100円商店街
に参加いたします。



当店の100円商品は
「マスキングテープ キッズ」¥151-を¥100- 20こ限定
「かきかた鉛筆 3本」¥162~を¥100- 40組限定

鉛筆はご用意した物から、お好きな模様、濃さを選べます。
こちらはおひとり3パックまでとさせていただきます。

そして、ついに、文具のオカモトが
「百科自店」
に参加いたします。


100円で面白講座をやってください。
と云う実行委員会の無茶ブリに、講習会のプロ、あまがえるが水分たっぷりにべっちょりと立ち上がりました。

「あ~、じゃあ、みんなが大好きな消しゴムハンコ作りましょう。(準備も簡単だし…)」

100円なので、一個しか作りません。
しかし、超初心者さんでも大丈夫です。
必ず出来上がる図案をご用意しております。

講習会は四回開催します。

5月28日(土曜)
6月2日(木曜)
6月8日(水曜)
6月13日(月曜)

いずれも午後14:00~15:00

定員は各日5名様となっております。

チケットは本日より文具のオカモト店頭にて販売いたします。
なお、お電話でのご予約は今回、承っておりません。ご注意ください。
チケットの残数はお電話でもご確認いただけます。

現在、6月13日(月曜)は残りチケット 一枚 です。
他の日はまだお申し込みがありませんので、チャンスですよ。

お天気も程よく よくなりそうですね。

100円商店街は九日町一帯で開催です。
歩行者天国にはなりませんので、お子様連れの方は気を付けてくださいね。

文具のオカモトはちょっと町はずれでお待ちしております。


Byあまがえる

 

  


Posted by 文具のオカモト at 15:54Comments(0)イベント告知文具のオカモトお特情報

2016年05月17日

★油性のボールペンは滲みますか?★


本日も大実験中

こんにちは、あまがえるです。

本日は油性のボールペンを実験してみました。

水に滲むのか?と

結果

油性のボールペンは水には滲みません。

以上。


とまぁ、短く終わります。

が、実験は長々とやりました。

暇じゃないんですよ?。

でも、気になるじゃないですか。

うちでも売れ筋のボールペンを昨日と同じ方法で、滲むのか実験しました。




詳しい結果発表は、………また後日。
お楽しみに。



BY ネタ切れなので、小出しにする あまがえる


 
  


Posted by 文具のオカモト at 15:27Comments(0)筆記具画材

2016年05月16日

★水でぬらしたら滲みますか?にお答えします★


絵を描いて、水彩絵の具で塗りたいんですが、滲まないペンはありますか?

との質問があります。

水に強いってやつですね。

油性マジックなら何の問題もないのですが、どうにも筆記の線は格好がよくない。
さらっとシャープな線でスマートに書きたい!

たとえばイラストとか、漫画とか……。

結論からいえば、
寺西の「ラッション ドローイングペン」 が最強です。向かうところ敵なし。
ラッスンではないです。ラッションです。

漫画、イラストを描くために開発された 0.03~1.0まで9種類の太さがあるペンです。
インクは水性顔料。色は黒。
ボールペンではないので、鉛筆の下書きの上からでもきれいに書けて、消しゴムで消しても
インクが流れません。

また、水彩での彩色、油性コピックでの彩色にも滲みません。

実験してみたんです。



ひ、ひひ、暇じゃないんですよ!
みなさんの疑問にお答えしようと頑張ったのです。

実験結果

寺西化学 「ラッション ドローイングペン」 水彩◎ 水◎ 油性コピック◎
ぺんてる 「エナージェル」 水彩〇 水☓ 油性コピック◎
パイロット 「ハイテックC」 水彩〇 水☓ 油性コピック◎
ゼプラ 「サラサ」 水彩〇 水〇 油性コピック◎
ぺんてる 「ハイブリッド」 水彩〇 水〇 油性コピック◎
パイロット 「ジュース」 水彩△ 水△ 油性コピック◎
三菱 「ユニボール シグノ」 水彩◎ 水◎ 油性コピック◎
ゼプラ 「スラリ」 水彩◎ 水◎ 油性コピック☓

今回試したのは 水性顔料系のインクの物がほとんどです。
さらっとした書き心地ですが、書いてすぐにこするとインクの乾きが遅いためこすり跡がつくものです。
普通の紙であれば五分ほど乾かした後でしたら、耐水性が出てきます。
くっきりとした発色が特徴です。(パイロットの「ジュース」はやや発色が薄いです)

エナージェルやハイテックCなどは水性に近い物や染料であったりするため、
水に滲むようです。

また、水彩で何度も塗り重ねる(水分が多くなる)と、インクが溶けだしたように
周りが黒くなってきます。

ささっと塗ればきれいに描ける気もしますね。




今回唯一、油性コピックに滲んだゼブラ「スラリ」はエマルジョンインクという新しいタイプのインクです。
ちなみに染料でした。

次回は油性のボールペンで大実験したいと思います。

ひ、暇じゃないんですよ!


By あまがえる


 



  


Posted by 文具のオカモト at 15:34Comments(0)筆記具画材

2016年05月13日

★マツコさん効果★



マツコデラックスさんの番組で紹介されたペンケースがとっても売れています。
テレビってすごいですね。
あまがえるは拝見していないのですが、
コクヨのペンケース 『ネオクリッツ』が紹介されたそうです。

立つペンケースと………

確かに発売当初から立てて置ける斬新な姿がわだいになっています。
商品としてオカモトに登場したのは数年前なのですが、
まだまだ皆さんご存じないようで、プレゼントをお探しのお客様にご案内すると
必ず感動してくださいます。
学生さんにも働いていらっしゃる方にも人気です。

話題の商品だからというのもあり、機能的でもあるからでしょうか。

立てて置けるので、中身が探しやすいのです。
消しゴムやクリップを入れておける、収納ポケットが作りつけてあるのも憎いですよね。

カラーも豊富で、たくさん入れたい方用の大きなサイズもあります。

最近ではバッグの中でかさばらない平たいものも登場しました。
ハサミなども入れることができます。
平たいけど、これも立つんですねぇ。
開発した人に会ってみたいです、。




こちらは同じコクヨでも見やすさ、取り出しやすさを追求したものです。
箱形ですが、ファスナーを開けるとトレーになります。
マスキングテープも入りますよ!
と言われましたが、小さいものしか入りませんでした。
カモイさんのマステ、新品は大きいのではりません。
半分以上使ってからなら入るのかも……キッズサイズも入らなかったし……。
マステはマステ用の箱を作るか、別のプラ板に巻きつけて持ち歩いた方がよさそうです。




最強の切れ味を誇るプラスのフィットカットが携帯用になった物も仕入れてみました。
どこかで見たシルエットですが、サンスターのスティッキールよりも細身です。
レイメイのペンカットの方が若干スリムな感じもしますが、三色ボールペンぐらいの太さだと思ってください。

携帯用のハサミはいずれもちょっとした所に使うものなので、服のほつれを切ったり、プリントを切り抜いたり、
枝毛を切ったりするぐらいの機能です。

複雑な切り絵や、段ボール、厚紙を切ったり、果物を収穫したり、
ラーメンのスープ袋を切ったり、シャンプーの詰め替えのパックを切ったり、何時間も使っての作業には向いていません。
器用な人はできるかもしれませんが、そんな作業の場合には普通のハサミをお勧めします。




そのほか、レジ前には人気のコラボ商品や、新商品を集めております。

たくさん商品があってどこから見ていいのか迷った時には、是非、レジ前からスタートしてみてください。


BY あまがえる


 



  


Posted by 文具のオカモト at 18:24Comments(0)

2016年05月06日

★母の日です★



5月8日は母の日です。

スカーフ・日傘・ルーペ・ハンカチ

もらってすぐ使える雑貨が勢ぞろいしております。

ご一緒にそえるメッセージカードもいかがですか?。

あまがえるは毎年ビールをプレゼントしておりますが………。

昨年は子供たちから手書きのメッセージ付きのプレゼントをもらって
泣きそうになりました。
生意気ばっかり言われて怒鳴ってばっかりなので反省しようと思いますが、
もう、その日の夜には大声で叱っているのが現実………。

By あまがえる

 
  


Posted by 文具のオカモト at 18:35Comments(0)雑貨